- 『愛着』があるものって、誰でも少なからずひとつやふたつはありますよね。
- 私も愛着があって学生の頃から持っているものがあります。
- ただ、新しい物好きと いうところもあって、ケータイにしてもクルマにしても、営業の頃は新車が出るたびに乗り換えてきたのですが、そんな中でもやっぱり愛着は湧いてきます。
- 近年はAI が活用されて、何をするにもすごく便利になってきました。
- 今まで人がしてきたこともAI がやってくれるようになって、どんどん便利な世界が訪れようとしています。
- もちろんクルマもどんどん進化していて、数年前とくらべても驚くほどの変わりようです。ただ・・・
- “そんな世の中でも忘れてはいけないこと、人にしかできないことはあります。”
- 大のクルマ好きとして知られる、トヨタ自動車の豊田章男会長はこうおっしゃってます。
- 「工業製品で〝愛〟という言葉がつくのはクルマくらい。
- 〝愛車〟という言葉はあるが、ほかにはそういうものはありません。」
- ここで最初にお話しした『愛着』にもどります。
- いろんなものが進化して便利になってきた世の中で、人にしかできないことは、
- 「モノに思い出や感情を込めること」「気持ちを相手に伝えて共有すること」だと思います。それが『愛着』につながります。
- そうでないと、愛車なんて言葉は生まれませんよね?
- いくらデジタル化された便利な世の中でも、AI はお客さまについてのさまざまな「情報」を集めることはできたとしても、気持ちをくんで理解することはできません。
- 『ローマは一日にして成らず』
- こんなことわざがあるように、日々のお客さまとの会話の中から表情や気持ちをくみとって、そんなコミュニケーションの小さな積み重ねからお客さま自身を理解するということは、まさに「人」にしかできないことだと思います。
- 長く時間がかかりますが、それが信頼関係につながり、お客さまを笑顔に導くのです。
- 「人」にしかできないこと = みなさんにしかできないことが必ずあります。
- 愛車とお客さまをつなぐためにも、たくさんのお客さまと接して、考えて、自分らしさを持ち、営業・エンジニアという仕事に向き合ってもらいたいなぁと思います。
- わたしたちの仕事はそんな仕事です(^^♪
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