
営業企画室
これまでの経験を
企画立案や施策推進に
1999年入社檜垣 雅大
大阪トヨタを
志望したきっかけは?
商品力の強さに魅力を感じて
就職活動中は商社での営業職を志望しており、実はクルマにさほど興味はありませんでした。
しかし、活動しているうちに商品力の強さに魅力を感じてトヨタに興味を持つようになり、ディーラーの中でも規模の大きい大阪トヨタを志望しました。

入社前にイメージしていた仕事と
違いはありましたか?
なかなか実績が上がらないなか
上司や先輩から丁寧に指導
入社後に配属されたのは、イメージしていたような華やかな来店型ショールームではなく、今とは真逆の建物も営業活動も歴史を感じる、まさに出撃拠点型の「守口営業所」でした。
入社当初は、自転車に乗ってひたすら訪問活動を行い、数字にシビアな営業の世界はイメージ通りでした。
最初はなかなか実績が上がりませんでしたが、上司や先輩から丁寧に指導してもらえ、恵まれた環境だったと思います。

仕事の中で感じている
やりがい・喜びは?
店舗全員で協力して
仕事が進んでいるんだと実感
お客様との会話が徐々に上手くできるようになり、車を購入していただけた瞬間、ゾクゾクしたのを今でも覚えています。
やっぱり人と関わる営業の仕事が好きだったのだと思います。私の店舗はなかなか新入社員が配属されてこず10年間ずっと後輩のままでした。
展示車を拭いたり並べたり、誰よりも一番に出勤して開店準備をしていました。
その後、後輩ができた時には上司や先輩にしてもらったのと同じように指導やサポートをするようになりましたが、自分ひとりではなく上司や先輩、そして同僚や後輩など店舗全員で協力して仕事が進んでいるんだと実感したのもその頃でした。
その後、守口店の統合をきっかけにサンテラス寝屋川に異動し、トータルで16年間、営業スタッフとして経験を積み、営業マネージャーを経て、トヨタ自動車に2年間出向し企画業務の進め方などを勉強し、トヨタ自動車や全国の販売店との人脈を築くこともできました。

現在はどのような
仕事をしていますか?
人材育成を通じて
物事を成し遂げることが役目
現在は、本部で勤務をしています。5年、10年先に目線を置き、お客様のニーズに合った営業活動を行えるよう企画・推進する営業企画室の室長として、4つのグループを担当しています。
4つのグループでは、変化し続ける市場やお客様のニーズに対応すべく、デジタルツールを活用したり、常に新しい営業スタイルを考えるなど、店舗の営業活動全般を牽引しています。
そして、ITツールを使って働き方改革を行い、社員が働きやすい環境を整えています。
さらに、CS(お客様満足度)を上げるためにアンケートの集計や分析をしたり、店舗のミーティングに参加したりしています。
本部では、期限までにいろいろな施策を考えるのが仕事ですが、店舗での現場の実態に合っているか、お客様に喜んでいただける内容かといったことを考えることにも、今までの営業スタッフとしての経験や、トヨタ自動車での経験がとても役に立っていると思います。
店舗へ様々な情報を展開することで、店舗からのリクエストも増えて、風通しが良くなったように思います。本部で企画したことが、店舗のニーズにマッチして喜んでもらえた時には一番のやりがいを感じます。
そのためにもお客様や店舗に喜んでもらえる仕事ができているかを常に考えるようにしています。
今は、営業企画室のスタッフやマネージャーに自ら考えてもらい、フォローしながらゴールを示すこと、つまり、人材育成を通じて物事を成し遂げることが私の役目だと思っています。

今後の目標を教えて下さい。
やりがいを持って
働くことができる環境を
選ばれ続けるお店・会社となって、競合他社を圧倒する営業力をつけていくことが目標です。
クルマを売ることに喜びを感じ、一人ひとりがやりがいを持って働くことができる環境を整えていきたいです。
そして、自動車販売だけに捉われず、新しい店舗の活用や新規事業にもチャレンジしたいと思っています。

就職活動中の皆さんへの
応援メッセージをお願いします。

多くの業界や企業に触れ分からない事を明らかにする
大企業が安泰の時代は終わり、どの業界・会社も何が起こっても不思議ではない時代。
成功している声だけでなく、失敗した声にも耳を傾ける事が大切だと思います。
できるだけ多くの業界や企業に触れ、分からない事を明らかにする事を徹底して欲しいです。
納得できるまで悩んで考えて出した結論に胸を張り、決めた事に対して前だけを向いて進んでください。
何となくではなく、自分自身で決断して就職することが何より大切です。
社員インタビュー